坪単価でどんな家が建つのか

マイホームを手に入れたいと思っている人の大部分は、坪単価が気になるようだ。必ずと言っていいほど「この家は坪いくらですか」「お宅は坪どのくらいで建てていただけますか」「このようにしたいのですが、坪どのくらいかかりますか」などの言葉がまつ先に出てくる。一方、施工業者側も「うちは坪○○万円からできます」「坪○○万円なら標準的な家ができますよ」「このカタログに載っているのは坪○○万円です、坪○○万円では無理ですね」と同じように坪いくらという漠然とした価値観しか持っていない。施主側と施工者側が、この価値観で一致すると、契約のはこびとなる。概算見積書で、施主側の気持ちが八○%くらいは決定され、残りの二○%は営業担当者の話し方や、サービス内容などで決まって、最終的に工事請負契約の締結となるケースが大部分を占めている。以前、概算見積書を持ってきて「見ていただけませんか」と言ってこられた方があったが、内容を見て唖然とした。その内容は、表⑩のようなもので、仕様内容が全く記載されておらず、この内容からわかることは、一坪○○万円でできることだけであり、柱の等級、柱の大きさ、内部造作材の内訳、外部造作材の内訳、工事の範囲、水廻り設備や衛生設備など、詳細が全く不明で意見を申し上げられなかった。地震はその後の火事も怖いです。←このサイトから地震や火事などに対してどのような対策があるのか調べてみましょう。このとき、相談に来られた方の「何度も来てくれたから」「真面目そうだから、そんな悪い物を使うわけがない」「標準品を使うと言っていたから」「サービスでやってくれると言っていた」「信用している」などの言葉を聞いて不安になった。

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